特集:
2008/06/13 日記<みずほコーポレート銀行>
みずほコーポレート銀行
本店)
株式会社みずほコーポレート銀行(みずほコーポレートぎんこう、英語|英称:''Mizuho Corporate Bank, Ltd.'')は、日本の都市銀行。みずほフィナンシャルグループ傘下で、大企業、多国籍企業や金融機関を担当する「グローバルコーポレートグループ」の中核を担う。2002年、当時みずほフィナンシャルグループ傘下であった第一勧業銀行・富士銀行・日本興業銀行の会社分割|分割・企業合併|合併により誕生した。法手続き上、富士銀行を存続会社として商号を変更したが、事実上旧興銀を承継する。本店も旧興銀の本店建物を使用しており、勘定系システムは、みずほ銀行とは異なり旧興銀のITISをベースとしたシステムを使用している。キャッチコピー|ブランドスローガンは「Your Global Financial Partner」。
業務
みずほフィナンシャルグループ内で、大企業、多国籍企業や金融機関を担当する銀行と位置づけられている。傘下のみずほ証券と共に、主に大企業向けの融資、決済業務(コーポレートファイナンス)および投資銀行業務を提供しており、みずほ銀行が担当する中小企業向け業務や個人向け業務、地方自治体向け業務はほとんど行っていない(ただし、できなくはないので取引を希望する営業部窓口で応相談となる)。しかし、みずほコーポレート銀行の支店(営業部)が存在しない地域で活動する大企業のなかには、みずほ銀行と重複して取引している企業(特に証券会社の場合は、顧客からの振り込み指定口座としての取引など)も多く、両行の拠点や業務範囲の重複が見られる。みずほコーポレート銀行がある地域でも、興銀色が強いのを嫌ってみずほ銀行のみと取引している大企業もある。また、拠点数では、みずほ銀行と比較して30倍以上の差があるが、みずほFG全体の経常利益の半分以上を稼ぐ。シンジケートローン、M&A、金融アドバイザリー、株式・債券ブックランナーなどの分野では、傘下のみずほ証券との協業も含め3大メガバンクグループ中の首位を維持し続けている『リーグテーブル』トムソンファイナンシャル 。自行の現金自動預け払い機|ATMはなく、みずほ銀行のものを利用する。ただし、みずほ銀行のATMが利用できるのはキャッシュカードの利用時のみで、通帳の利用ができないため、営業部の窓口ないしは窓口内に設置されている記帳機を利用する形になる。また、BANCSやMICSにも接続されていないため、みずほ銀行以外のATMやコンビニATMの利用は不可である(そもそも、みずほ銀行に限らず都市銀行の法人キャッシュカードは自行ATMでしか使えない)。普通銀行ではあるが、旧興銀を引き継いで金融債(機関投資家を対象とする募集債)を発行していた。しかし、2006年3月の募集債をもって発行停止した。長期プライムレートの設定に際しての指標となっている(5年物利付金融債の表面利率に0.9%上乗せした金利に設定される)。
店舗
国内の拠点は本店以外はすべて「○○営業部」という名称となっている。実店舗で「○○支店」というのは国内には存在しない(入金照合サービスで使用するもののみ)。みずほコーポレート銀行としての営業開始時には、旧3行の本店にそれぞれ設置されたが(旧第一勧業銀行|DKB本店に内幸町営業部、旧富士銀行本店に大手町営業部)、本店内への集約後一定期間を経て、業種・業態ごとに再編成されている(営業第1-18部。ただし、口座勘定店統合はしていないため、ブランチインブランチのままであることには変わりない)。また、発足時の全く新たな店舗として富士銀行兜町支店内(後のみずほ銀行兜町中央支店→蛎殻町支店兜町中央出張所。現在は廃止され、兜町中央出張所の統合先である兜町支店管轄のATMコーナーのみ)に兜町証券営業部が設置されている。また、旧興銀横浜支店は横浜駅西口(横浜市西区 (横浜市)|西区)にあったが、コーポの横浜営業部は中区 (横浜市)|中区のみずほ銀行横浜支店のビル内に設置された。同様に、旧興銀静岡支店(静岡市葵区)を引き継ぐコーポの営業部は浜松市に設置されている。
海外展開
海外の支店・営業部、現地法人はすべてみずほコーポレート銀行の傘下という扱いであり、グループの海外業務を一手に引き受けている。ただし、中小企業向け取引などではみずほ銀行、カストディ業務ではみずほ信託銀行が一部の海外業務を直接行う場合もあり、必ずしもグループ内の外国業務を独占しているわけではない。2006年11月8日、親会社であるみずほフィナンシャルグループがニューヨーク証券取引所に上場した。1989年の三菱銀行上場に続くものであり、バブル景気|バブル崩壊後初めて日本の銀行が海外市場に進出した。同年12月18日、米国銀行持株会社法に基づく「金融持株会社」(''Financial Holding Company'')認可を連邦準備制度|FRBより、農林中央金庫とともに日本の金融機関で初取得した「みずほCB・農林中金、米で金融持ち株会社/投資業務を加速」フジサンケイ ビジネスアイ、2006年12月20日。銀行業務と証券業務の兼営を緩和するこの資格により、投資銀行ビジネスの包括的展開が可能となる。この2006年だけでもニューデリー、無錫(現地法人)、ブリュッセル、ホーチミンに支店を展開し、みちのく銀行からロシア現地法人を譲り受けるなど、海外業務を急速に拡大している 中野貴司「みずほフィナンシャルグループ/安定局面、上ブレには海外業務基盤の強化必須」日経ビジネス オンライン、2006年11月14日。日本経済新聞にGLOBAL宣言という特集広告を掲載していることからも、その意気込みが伺い知れる。投資銀行業務をグローバルに展開するに当たって、銀行だけでは制約があるためみずほ証券、旧興銀系の新光証券を合併して新・みずほ証券への筋道をつくった。およそ8,000名の行員のうち、40%強の4,000名近くが海外勤務である『有価証券報告書』株式会社みずほコーポレート銀行、2007年。26ヶ国、39都市で業務を営む。なお2007年6月1日より、メインランドチャイナ拠点はみずほコーポレート銀行(現地名:瑞穂実業銀行)(中国)有限公司に全面的に移管された。
主要大口取引先
芙蓉グループ、第一勧銀グループ、興銀グループの各企業を主要取引先とするほか、三菱グループ、三井グループ、住友グループの一部とも取引がある。;建設・不動産 : 清水建設、大成建設、東京建物、森ビル、森トラスト、三菱地所(三菱グループ)
経営
2007年4月現在、取締役は以下の通り。
沿革
広告
前述の通り、日本経済新聞に「投資銀行宣言」や「GLOBAL宣言」などの広告を掲載しているほか、2007年4月からコマーシャルメッセージ|テレビCMが放映されている。;CM一覧
参考文献
関連項目
みずほ証券
みずほ銀行
外部リンク
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